膝の痛み 治し方

不安定な膝をベルトで安定化

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関節内郭清術

 
 ・全身麻酔または腰椎麻酔で行う。
 
 ・膝蓋骨の周囲に、約5㎜ほどの孔を数か所開ける
 
 ・関節内に、内視鏡(関節鏡)や手術器具を挿入する。
 
 ・関節内をモニターで見ながら、不安定な半月板の断裂部分や、剥がれた関節軟骨のかけらを、手術器具で取り除く。
 
 ・手術に要する時間は、30分~1時間程度。

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ヒアルロン酸

 
 ヒアルロン酸は、膝の関節液などに含まれる成分の一種。
 
 
 ヒアルロン酸には、以下の働きがある。 
  ・関節軟骨を保護する
  ・関節軟骨に栄養を与える
  ・関節の動きを滑らかにする

 
 → サプリメント

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O脚

 
 O脚は、膝の内側に体重(負担)がかかりやすい。
 
 そのため、内側の関節軟骨がすり減りやすいんです。
 
 
O脚になる理由は?
 

歩きかたの癖が積もり積もってO脚になります。
 私たちのセンターの患者さんの9割を占めるのが、O脚の方です。両膝の内側の関節軟骨がすり減り、骨どうしが当たって痛みを発症します。発症までの期間を左右する、骨の強さなどは遺伝的要因が強いと考えられますが、歩きかたを自分で認識しないまま癖になってしまい、悪い体の使いかたを続けてきたことがいちばん大きな原因です。どんな歩きかたが悪いのかを学習し、自分の歩きかたを変えることで大きな変化が起きます。
 まず、典型的な”悪い歩きかた”をお話しします。体の器官のなかで頭は重いものです。頭のなかには脳が入っていますが、これは固い頭蓋骨という骨で囲まれて、なかに脳脊髄液が入っています。いわば、固い壷のなかに水をいっぱい入れて脳が浮かんでいるわけです。相当重たい部品であることがわかりますね。私は、初診で歩きかたのチェックをするときに、この頭の動きを最初に診ます。悪い歩きかたをしている人は、まず頭が先に出ます。重たい頭が体からはみ出して、先に前に行くことで歩くのです。私はこれを”ニワトリ歩き”と呼んで、注意を促しています。この歩きかたをやめるだけで、とても大きな変化が起きます。ニワトリは、大きな体に小さな足で走り回ります。彼らは重心を前に移すために、まず頭を前に振って歩きます。次いで、足はつま先から接地します。この2つの癖は人間にとっては大変体に悪い歩きかたです。決して真似をしてはいけません。
 歩き出しのときに、頭が体より前に出ると、首の後ろの筋肉が重労働をさせられ、肩甲骨周囲の筋肉も同様に働きます。水を抱えた壷(頭)を体の前に出すことで、首の後ろの筋肉と肩甲骨周囲の筋が無理な働きをすると、強烈な肩こりが生じます。重い頭を体の真上に乗せておけば、これらの筋肉が過当に仕事をすることはありません。
 頭が先に出るニワトリ歩きは、肩こりだけではすみません。次に上肢のバランスが崩れるので、腰は反対側に曲がることでバランスをとります。前頁の図1のように、腰椎は後ろに変形(後弯)し、骨盤も後傾します。そうすると、股関節は骨盤に対して後ろ側へと延び(伸展)、太ももが外側を向く(外旋)ことになります。その結果、膝関節は少し曲がり(屈曲)O脚になって(内反)、下につながった足部もがに股のように足が外側を向く(回外)ようになります。頭のへんな癖は、腰椎後弯、骨盤後傾、股関節伸展・外旋膝関節屈曲・内反、足関節回外と運動の連鎖で足まで変化が影響してしまうのです。足は地面についていますので、体重の影響は真んなかの膝関節にもっとも大きく出てきます。また、人間の体はそのように歩くようにはつくられていないので、その妙な格好を維持するために、いままで使っていなかった筋肉が過当労働を強いられます。ふくらはぎが妙な緊張をもつのは、このためです。正しい歩きかたに戻すだけで、これらの異常はすべて治ります。
 興味深いことに、これらの運動連鎖の中心は骨盤、それも仙骨なのです(65頁参照)。仙骨の位置をもとどおりの位置に戻してやれば、一瞬でアンバランスな筋の緊張がゆるむことでわかります。頭が先に行ってしまって壊れたバランスも、中心を整えて、正しい動きかたを理解し実践することで、もとの体に戻る可能性がまだあります。(『膝、復活: 立つ、座る、歩く、人生の晩年は、膝で決まる』p53~p57)

 
大腿内転筋が弱いと、O脚気味になるんですよね。
 

 電車の座席で膝をきちんと揃えて座っている人を見ると、清々しい気持ちになります。内転筋が弱っていると膝は開いてしまいます。
 また、太ももの骨を骨盤に引きつけておくことができないと、O脚が進みます。O脚の人は外側の筋肉に比べて内側が弱い人が多いので、意識的に鍛えましょう。
 重心が内側に偏るX脚の人は、外側を鍛えて、内転筋をストレッチするといいですよ。(『メディカルエンジェルストレッチ  更年期』p33)

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偽痛風

 
 膝関節に起こりやすい。関節包内に析出したピロリン酸カルシウム(CPPD)の結晶が、沈着して起こる関節炎。
 
 関節に、激烈な痛み。発熱を伴う。
 
 → Wikipedia

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膝の骨壊死

 
  膝の骨壊死は、大腿骨の内側の関節面、要するに、もっとも体重のかかる部位で多発。
 
 原因不明だが、骨の中の血流が突然途絶えて、その周囲の骨の細胞が死んでしまう(壊死)と考えられている
 
 50歳以上の中年女性に多く見られる

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関節リウマチ

 
炎症性自己免疫疾患。関節の中でも、とくに滑膜に炎症が生じて、徐々に関節軟骨や骨が破壊される。
 
 血液検査で鑑別。関節リウマチの場合、「抗CCP抗体」の血中濃度が増える。
 

Wikipedia

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関節軟骨

 
 膝関節は、大腿骨と脛骨(すねの骨)から成る。
 
 この2つの骨の先端にある、厚さ数㎜ほどの組織が、関節軟骨。
 
 
 弾力性があり、衝撃を吸収するクッションの役割を果たしている。

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変形性膝関節症の治療と対策

 ・運動療法

   ・ストレッチで、膝関節の可動域を広げる
       →宮田式ひざ痛解消マニュアル
       →中川式ストレッチ
  
   ・筋トレで、膝と股関節を支える筋肉を鍛えて治す
      ・大腿四頭筋
         膝関節を支えている。
         歩くときなどの膝関節の横ぶれを防ぎ、膝の内側への負担を軽減。
                 脚(大腿骨)の屈曲(前に上げる)
         スクワット
      ・内転筋
         脚が外側に広がらないように股関節を支え、膝への負担を軽減。
         脚の内転(内側へ閉じる)
         サイドランジ、スライドレッグカール、ヒップアダクション
      ・中殿筋
         脚が外側に広がらないように股関節を支え、膝への負担を軽減。
         脚の外転(外側に開く)、内旋(内側へ回す)
         ヒップアブダクション、ヒップリスト、ヒップサイドベンド
    ・体操
      ・軟骨力アップ体操

  ・薬物療法

      ・非ステロイド性消炎鎮痛薬(NSAIDsエヌセイズ)
        ・外用薬
          塗り薬
          貼り薬

        ・内服薬
        ・坐薬

      ・・解熱鎮痛薬(アセトアミノフェン)
         脳に作用して痛みに対する感受性を鈍くする。
         消炎鎮痛薬に比べて副作用が少ない。

      ・ヒアルロン酸の関節内注射

         ヒアルロン酸は、関節の内部を満たしている関節液の成分の一つ。
         注射薬として、膝関節に注射針を刺して関節の内部に直接注入する。

         ヒアルロン酸の働きは、
          ・軟骨を保護する
          ・関節の動きを改善する
          ・炎症を抑える

                            副作用は比較的少ない。

 

      ・オピオイド

         神経過敏による痛みを抑える。
         脳や脊髄に作用して痛みの伝達を抑える。

         脳や脊髄にある、インスリンを調整する部分に作用して、強い鎮痛効果を発揮する。
         モルヒネやリン酸コデインなどがある。

       

      ・サプリメント
        ・ヒアルロン酸
    

  ・手術療法

      ・関節内郭清術
      ・骨切り術
      ・人工関節置換術
      ・培養軟骨移植手術手術

 

  ・装具療法

      →装具外来

      ・足底板療法

      ・膝関節装具(ブレース)

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変形性膝関節症の症状

   
   ・膝のこわばり
 
   ・膝の疼痛
 
   ・関節液の貯留
 
   ・膝関節の変形(変形性膝関節炎)
 
   ・膝関節の可動域の制限

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変形性膝関節症の原因

 ・膝の関節軟骨の磨り減り

   ・関節軟骨がすり減ることによって、骨が変形し、炎症などが起こる。
    → 関節軟骨

    軟骨には神経がないので、すり減っても痛まないが、周囲の組織に影響を及ぼす。

   

   ・すり減った関節軟骨のカケラが、関節包の内側の滑膜を刺激して、炎症を引き起こす。
   ・関節軟骨がすり減ってくると、大腿骨と脛骨(すねの骨)の隙間が狭くなる。
   
    隙間がなくなると、骨と骨が直接ぶつかるようになる。

    膝関節が不安定になることで、変形が起こる。
    その結果、炎症や痛みが生じる。
     ・骨どうしがぶつかる(骨には神経がある)
     ・関節を包んでいる滑膜が引き伸ばされる。
     ・剥がれた軟骨のかけらが、滑膜を刺激する。

      膝関節の大腿骨と脛骨の隙間は、X線検査で確認。
    関節軟骨の状態は、MRI検査で確認。
 

   ・関節軟骨がすり減る要因は、
     ・加齢による軟骨の劣化

     ・筋力の低下
       膝関節は周囲の筋肉により安定が保たれている。

     ・肥満
     ・O脚
     ・けがにより膝関節が不安定になる

         半月板の損傷や前十字靭帯の断裂による膝の負担増

 
 ・関節を支える筋肉の衰え

    筋力不足

      膝と股関節を支える筋肉が衰えると、両脚で体重を均等に支えることができなくなり、脚が外側に広がって、歩くときに膝が内側に回転する力が作用し、内側の関節軟骨がすり減る。

 

 ・加齢による骨の変性
 

 ・血液循環の悪化

    高齢化に伴い、血液循環が悪くなると、関節液内への栄養分の補給が滞りがちになり、関節軟骨の修復がうまく行われなくなる。

    

 
 
―ーーーーーーーーーーーー
 
ひざ関節疾患、とくに変形性膝関節症を引き起こす要因は?
 

 私どもは、ひざ関節疾患を引き起こす最大の要因は、ひざに対しての「荷重」「衝撃」「ひねり」といった無理な負荷をかける使い方ではないかと考えています。
荷重とは体重の増加や、仕事などで重い物を持つといった無理な圧迫のこと。衝撃とは急激な負荷のこと。ひねりとは不自然な動作のことです。ひざ関節は肩関節や股関節と違って前方への屈伸しかできません。ですから、力が横に向くひねりなどは不自然な動きになってしまいます。
 また、アライメントが崩れた偏った動きというのも、ひざ関節には異常な負荷を与え、変形を促進します。
 アライメントとは「並び方、もしくは並べ方」のこと。医学的には「骨や筋肉の並び方」のことをいいます。私たちの骨格や筋肉、靱帯は一定のアライメントを保ち、正常な状態であれば、いかなる動きも、理論的な方向に沿って動きます。
 しかし、このアライメントがなんらかの理由で崩れてくると、関節にかかる荷重の方向や場所(荷重点)がずれてきます。たとえば、O脚やX脚だと、どうしてもひざにかかる力が内側か外側に偏り、それが長い間に変形を生んでいきます。(『ひざ痛を自分で治す本』p56)

 

痛みが発生するメカニズムは?

 

 痛みが起こる仕組みにはいくつかのパターンがありますが、軟骨の変性(骨化)が最大の要因といえます。
 前述したように、軟骨の機能が低下することによって、関節がスムーズに動かなくなり、それを補うため、筋肉や靱帯、腱、関節包、半月板など関節の働きにかかわるさまざまな組織に異常な力がかかるようになります。その結果、損傷や剥離、脱臼などの病変が起きてきます。
 それらが起因して、周囲の神経を刺激するために、炎症、発熱、水腫、さらに痛みといった異常事態を引き起こします。
 一つ例を挙げましょう。ひざ関節の場合によく見られるのが、水腫による関節包の内圧上昇です。
 靱帯や腱、半月板が傷ついたとき、あるいは骨化した軟骨の破片が関節を包んでいる滑膜の細胞を傷つけたりすると、関節包に炎症を引き起こします。炎症が起これば当然、熱が出ます。すると、その熱を冷やそうとして滑膜から大量の水(滑液)が分泌されます。これは自然治癒力という、体が本来備えている自然なメカニズムです。
 通常なら、冷却の役目を終えた水は速やかに吸収・排出されます。しかし、組織が異常な状態にある場合は、その代謝機能がスムーズに行われません。その結果、不要な水が関節包内にたまり、いわゆる「ひざが腫れる」状態になります。
 水がたまればたまるほど、関節包の内圧は高くなり、神経を過剰に刺激して痛みが発生してくるのです。(『ひざ痛を自分で治す本』p58~p59)

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