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臼蓋形成不全

 
変形性股関節症については、遺伝的な要素も無視できないんですよね。
 

 ところが、日本人、特に日本人女性には、この変形性股関節症になりやすい生まれつきの傾向があるのです。
 骨盤側で大腿骨の先端を収める臼状のへこみ、「臼蓋」が生まれつき浅く、軟骨がすり減りやすい状態の人が諸外国に比べて明らかに多いのです。
 この状態は、医学的には臼蓋形成不全といい、変形性股関節症の初期段階と見なされています。
 女性に多く見られ、その原因は正確には不明ですが、原因遺伝子が第13番染色体に存在すると推測されています。
 つまり、結構な数の日本人(特に女性)は、生まれつきにして潜在的な変形性股関節症の患者さんであるのです。
 この臼蓋形成不全を抱えていても、若いときにはあまり症状が出ません。まだ軟骨が元気で、日常生活での負荷を受け止めてくれるからです。
 しかし、これが年をとってくると、生まれつき人よりも軟骨がすり減りやすい体質なので、変形性股関節症になりやすくなります。臼蓋形成不全の段階で踏み留まる人もたくさんいるのですが、次第に状態が悪化していって、40~50代で痛みが出てくるというパターンが多いのです。(『「老けない体」は股関節で決まる!』p46~p47)

 
臼蓋形成不全は、二次性。
 

 大腿骨上部の先端(大腿骨頭)は丸い球のようになっており、骨盤のくぼみ(臼蓋)にはまる構造になっています。大腿骨頭と臼蓋の間には、骨どうしが直接ぶつからないように「関節軟骨」というなめらかな組織があり、クッションの役目を果たしています。変形性股関節症は、この軟骨がすり減ることで起こる病気です。
 特定の原因がなく起こる場合(一次性)と、特定の病気があって起こる場合(二次性)があります。二次性の場合は、臼蓋形成不全、先天性股関節脱臼、大腿骨頭壊死、大腿骨骨折の後遺症などがあります。(『NHKきょうの健康 100歳まで元気に歩ける体づくり 75のコツ』p57)

 

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