膝の痛み 治し方

不安定な膝をベルトで安定化

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肥満は、大敵

歩くとき、膝には、体重の5倍の負荷がかかるんです。
 

 人間は2本の脚で立ち、歩行するときは1本の脚で体重を受けます。両脚を一度に前に出しては歩きません。両脚を一度に前に出して歩くのは、バッタ、ウサギ、カンガルーです。人間は両脚を交互に前に出し、歩くときは必ず片脚立ちとなります。この片脚立ちした瞬間(立脚期と言います)には、膝の内側に体重の5倍の力がかかると言われています。また、階段を下りるときには体重の8倍の力が膝の内側にかかるということです。これは、アメリカ整形外科学会(AAOS=American Academy of Orthopaedic Surgeons)で、2008年に学会報告されました。体重が50キロの人なら、歩くときには瞬間250キロ、階段を下りるときには400キロもの力が膝関節にかかっていることになります。
 なぜそんなに大きな力になるかというと、これは”てこの作用”が働くためです。
 ”てこの作用”とは、50キロの石は重くて動かせませんが、棒と支点があれば10キロほどの力で動かすことができるというものです。人間が歩くときにも、膝には”てこの作用”で体重の数倍の力が働くわけです。逆に考えれば、体重を5キロ落としたら、歩行時には25キロも膝は楽になるということです。階段を下りるときは、40キロも膝は楽になるのです。標準体重より重い人は必ず減量してみてください。標準体重は、身長(単位メートル)×身長×22で求められます。身長が140センチの人なら、1・4X1・4×22=約43キロ、150センチの人は49・5キロ、160センチの人で約56キロ、170センチの人で63キロくらいです。(『膝、復活: 立つ、座る、歩く、人生の晩年は、膝で決まる』p57~p59)

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