膝の痛み 治し方

不安定な膝をベルトで安定化

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変形性膝関節症の原因

 ・膝の関節軟骨の磨り減り

   ・関節軟骨がすり減ることによって、骨が変形し、炎症などが起こる。
    → 関節軟骨

    軟骨には神経がないので、すり減っても痛まないが、周囲の組織に影響を及ぼす。

   

   ・すり減った関節軟骨のカケラが、関節包の内側の滑膜を刺激して、炎症を引き起こす。
   ・関節軟骨がすり減ってくると、大腿骨と脛骨(すねの骨)の隙間が狭くなる。
   
    隙間がなくなると、骨と骨が直接ぶつかるようになる。

    膝関節が不安定になることで、変形が起こる。
    その結果、炎症や痛みが生じる。
     ・骨どうしがぶつかる(骨には神経がある)
     ・関節を包んでいる滑膜が引き伸ばされる。
     ・剥がれた軟骨のかけらが、滑膜を刺激する。

      膝関節の大腿骨と脛骨の隙間は、X線検査で確認。
    関節軟骨の状態は、MRI検査で確認。
 

   ・関節軟骨がすり減る要因は、
     ・加齢による軟骨の劣化

     ・筋力の低下
       膝関節は周囲の筋肉により安定が保たれている。

     ・肥満
     ・O脚
     ・けがにより膝関節が不安定になる

         半月板の損傷や前十字靭帯の断裂による膝の負担増

 
 ・関節を支える筋肉の衰え

    筋力不足

      膝と股関節を支える筋肉が衰えると、両脚で体重を均等に支えることができなくなり、脚が外側に広がって、歩くときに膝が内側に回転する力が作用し、内側の関節軟骨がすり減る。

 

 ・加齢による骨の変性
 

 ・血液循環の悪化

    高齢化に伴い、血液循環が悪くなると、関節液内への栄養分の補給が滞りがちになり、関節軟骨の修復がうまく行われなくなる。

    

 
 
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ひざ関節疾患、とくに変形性膝関節症を引き起こす要因は?
 

 私どもは、ひざ関節疾患を引き起こす最大の要因は、ひざに対しての「荷重」「衝撃」「ひねり」といった無理な負荷をかける使い方ではないかと考えています。
荷重とは体重の増加や、仕事などで重い物を持つといった無理な圧迫のこと。衝撃とは急激な負荷のこと。ひねりとは不自然な動作のことです。ひざ関節は肩関節や股関節と違って前方への屈伸しかできません。ですから、力が横に向くひねりなどは不自然な動きになってしまいます。
 また、アライメントが崩れた偏った動きというのも、ひざ関節には異常な負荷を与え、変形を促進します。
 アライメントとは「並び方、もしくは並べ方」のこと。医学的には「骨や筋肉の並び方」のことをいいます。私たちの骨格や筋肉、靱帯は一定のアライメントを保ち、正常な状態であれば、いかなる動きも、理論的な方向に沿って動きます。
 しかし、このアライメントがなんらかの理由で崩れてくると、関節にかかる荷重の方向や場所(荷重点)がずれてきます。たとえば、O脚やX脚だと、どうしてもひざにかかる力が内側か外側に偏り、それが長い間に変形を生んでいきます。(『ひざ痛を自分で治す本』p56)

 

痛みが発生するメカニズムは?

 

 痛みが起こる仕組みにはいくつかのパターンがありますが、軟骨の変性(骨化)が最大の要因といえます。
 前述したように、軟骨の機能が低下することによって、関節がスムーズに動かなくなり、それを補うため、筋肉や靱帯、腱、関節包、半月板など関節の働きにかかわるさまざまな組織に異常な力がかかるようになります。その結果、損傷や剥離、脱臼などの病変が起きてきます。
 それらが起因して、周囲の神経を刺激するために、炎症、発熱、水腫、さらに痛みといった異常事態を引き起こします。
 一つ例を挙げましょう。ひざ関節の場合によく見られるのが、水腫による関節包の内圧上昇です。
 靱帯や腱、半月板が傷ついたとき、あるいは骨化した軟骨の破片が関節を包んでいる滑膜の細胞を傷つけたりすると、関節包に炎症を引き起こします。炎症が起これば当然、熱が出ます。すると、その熱を冷やそうとして滑膜から大量の水(滑液)が分泌されます。これは自然治癒力という、体が本来備えている自然なメカニズムです。
 通常なら、冷却の役目を終えた水は速やかに吸収・排出されます。しかし、組織が異常な状態にある場合は、その代謝機能がスムーズに行われません。その結果、不要な水が関節包内にたまり、いわゆる「ひざが腫れる」状態になります。
 水がたまればたまるほど、関節包の内圧は高くなり、神経を過剰に刺激して痛みが発生してくるのです。(『ひざ痛を自分で治す本』p58~p59)

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